アンダルシア周遊 ~ コルドバ その2さて、次はイスラムのお城を意味するアルカサル。 メスキータのすぐ近くにあります。 ここは、きれいに手入れされた庭園がみどころ。 上から見る景色もなかなか・・・。 下に下りていくと、こんなん。 スペイン人、庭の手入れうまいねー。 この日はスペイン滞在最終日。Taberna Luqueにて遅めのランチ。 MarieさんとAntonioさん夫婦が切り盛りする 外に4つ、店内に4つしかテーブルのない小さなレストランやけど ワタシらが行った時は半分が予約で埋まってました。 運良く一つだけ空いていたテーブルをゲット☆ 英語のメニューはあるけど、カマレーロの爺やはスペイン語しか話しません。 でも何てゆーの、人とのコミュニケーションって言葉だけではないんだなー と思いました。 言葉が通じなくても人の温かさを感じることって あるやないですか。 こっちが一言、二言英語でゆーと、一応わかってるみたいやけど 返ってくるのはスペイン語。(笑) カマレーロとしての経験豊かな雰囲気をかもし出している爺やは 長年の経験から、サービスとは何かを心得ていて → こっちの想像やけど 気持ちよく食事ができるよう常に気を配ってくれて テキパキと丁寧にサービスしてくれます。 ここのサングリアが微炭酸がきいていてとっても美味しかったです。 サングリア・スペシャルだと爺やが言っておりました。 サングリアの中にたっぷり入ってたフルーツも美味しくて 全部食べた。 クロケットや山羊のチーズも食べたけど、爺やのサービスに見惚れていて ブログ用の写真撮るの忘れました。 どちらも美味。 突き出しで出てきた特大のオリーブやパン、サラミもうまうま・・・・ コルドバ名物、牛テールの煮込み(Rabo de Torro)。 これだけはかろうじて写真撮ったぞ。 最後はデザート。 半分食べてしまってるけど 食べかけのがコルドバ地方のケーキで、もう一つがチーズケーキ。 チーズケーキが美味しかったよ。 サービスで出してくれた食後酒。 味はマラガワインみたいやけど、マラガワインをもっと濃厚にしたような 感じ。 『 これは何のお酒ですか? 』 と聞いたら、瓶を見せてくれました。 コルドバ産のPedro Ximenesという甘口のシェリーのようです。 コルドバの路地を歩いてるときに、地元のおっさんらしき方々が グイっとやっている立ち飲み屋みたいな所を通りがかったら お酒の樽がいっぱい置いてあって、このお酒と同じ臭いが漂っていて ダンナが 『 ここで一杯やるーーー 』 とかほざいてたんですが 良かったのぅ、ここで試飲できて・・・・。 今思えば、あれはシェリーの酒蔵やったんかな? 今回のスペイン滞在で一番印象に残ったレストランが このTaberna Luque。 もう何もかもが満足で、チップ奮発しときました。 爺や、喜んでました。 ☆ Taberna Luque ☆ Calle Blanco Belmonte 4 14003 Cordoba マラガに帰ってから、ホテル近くのビーチへ夕涼みに・・・・。 マラガで夕日みたかったのに、マラガでは海の反対側に日が沈むんよね。 こっちとしては地平線に沈んでいく夕日が見たいんやけど。 もっともっと見て周りたかったアンダルシア。 でも、8日間の滞在中、毎日20kmくらい歩き回っていたので ノルウェーに帰る頃にはダンナ共々足が棒。 でもたくさんのものが見れた充実した8日間でした。 We will be back ! ジャンル別一覧
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